2003年9月の日記



2003/9/25(木)サンフランシスコ

仕事で出かけていたアメリカはサンフランシスコから帰国。
でももうガレージにはGOLF4の姿はありません。。。
「ああ、もう売っちゃったんだものな…。」
当たり前のことなのですけどなかなか現実を消化し切れていませんでした。
ちょっと後悔しましたね。(^^ゞ

サンフランシスコでのVW車の状況レポート書いてみましたのでよろしければどうぞ。
こちらから。

2003/9/20(土)ドナドナ

今日はラビットさんにGOLF4が引き取られる日。
一応、記念写真など撮り出勤。
しかし今日は午後サンフランシスコへ行くのため立ち会うことができません。
でもむしろその方が良いと思いました。
ドナドナド〜ナド〜ナ…。という感じは余り見たくないですものね。

2003/9/16(火)「LAST MEMORIAL DRIVE」

電光石火の売却話成立から一日が明けました。
「ほんとに良かったのかなぁ…。」という気持ちが半分以上の私でした。
でも、引き渡しの9/20(土)まではあと残すところ5日となってしまいました。

昨日は買い取り点から戻りまずしたことはなぜか洗車でした。
「ご苦労さん。」というところだったのでしょうかね。
いつもより念入りに洗車しました。もうすぐサヨナラするのにね。。。

それと同時にアクセサリー類の取り外し。ミラーに4点式シートベルトに…いろいろあります。
どうせならば有効利用してもらいたいしとYahoo!オークションに出そうっと。
いろいろ買うのにも調べたり、お店に足を運んだりしたっけな…。
いざはじめるとその他任意保険の打ち切り連絡などいざとなると結構することがあるのでした。

58000kmにはしないという約束がありましたがその範囲内でできるだけ走ろうと思いました。
売却が決まってしまって、引き取りの日が決まってしまって、妙に持ったないなく思ってしまいました。

今日から手放す20日まで仕事を終えてから帰り道に思い出のルート・地を走ることにしました。
どれだけ走れるかなぁ…。
で、走ってはデジカメで画像に納めました。
画像はこちらに。

2003/9/15(月)「その日は突然に…」

網代の朝は天気も良く気持ちよかったです。
前夜は豪勢に海の幸を食べまくり呑みました。(^_^) 温泉はリラックスしますね〜。

海沿いは混んでいましたので三島から山を回っての網代行きでした。
こういう時ナビは重宝します。

友人のスカイラインクーペ350GTと車を交換してのドライブをしました。
すでに渋滞も始まっていたので本領を発揮するステージが少なかったのが残念です。

スカイラインクーペ350GT、最高出力 kW(PS)/rpm:206(280)/6200、最大トルク N・m(kgm)/rpm:363(37.0)/4800というスペックです。
発進時からの大トルクはSZ-1に慣れた私でもおっ、と思います。
エンジンはとても静かでスムーズですしね。
でも友人には悪いですがちょっと響くものがなかったです。
内装も高価格帯の車ですからもう少し質感高くてもいいと思いました。
国産車に多く見られるチタン調の樹脂パーツがどうも気になるのです。(苦笑)
経年変化時に見られないような状態になりそうで…。
純正のナビもおもちゃっぽいというか…。ナビはやはり後付に限るのでしょうか?

渋滞を避け早めに帰ってきたのですがまだお昼過ぎ。
急に車買い取り店を訪ねることにしました。
乗り始めて4年が過ぎ、今の査定額を知っておきたかったのが理由でした。
DUOではざっとしか答えてもらえませんでしたし。
もっとも私の車はチューニングしていますのでそこら辺の評価が難しいのですけどね…。

GOLF5のニュースも増え、来年には日本でもリリースされるような状況。今年も残り少なくなり来年になればモデル年度としてはまた年数が進む。来年の7月には車検。。などなど。おぼろげながらここ最近わがGOLFの今後を考える時期かなぁと思い始めていました。
しかし一方でブレーキ関連やタイヤの17インチ化などかなり投資(20万円弱)もしていました。
これはサートラ、3、4(最終戦)戦のためでもあったのですけどね…。

このような感じで積極的に売却しなければならない状態ではありませんでした。
皆様ご存じのように(笑)愛着のある車ですし、売却するにしても大事にしてくれる方にと思うのはどなたも一緒でしょう。
ならば売却時には親元、COXさんへの委託をお願いしようかなと思いました。
COXさんのHP見られる方はそれなりに価値を分かっていただけるでしょうしね。
そうおぼろげながらに思っていました…。漠然と…。

行き先は港北ニュータウンにあるラビット港北ニュータウン店
なぜにここかというとお隣のVW車も多く扱っている自動車販売会社のFit Japan(横浜支店)さんが経営しているからでした。
Fit JapanさんはVW Racing GTI CUPにも参戦していて過去にリンクさせて頂いたり、コンタクトがあったからでした。
またこちらではCOXさんのRTやパーツなども扱っていることも寄らせて頂いた大きな理由です。

ラビットさんのスタッフに査定を依頼しました。
スタッフもVW車には慣れていらっしゃるので一目見ておおよその素性はつかまれたようです。(^_^;)
「おっ、CI8TでSZ-1ですねぇ…。綺麗ですねぇ…。」と他の査定の時の対応とは違っていました。
これには正直嬉しく(笑)期待できそうな感じでした。

こちらの状況、すぐに売るのではないけれど今のおおよその査定額を知りたい。と訪問理由を伝えました。
で、査定。おおよそ15分ぐらいでしたでしょうか。
「17インチになっていますけど純正のホイールもありますよ…。」などとオプションなどのアピール(笑)をし査定額を待ちます。

ご存じのように中古価格は毎月発行される シルバーブック(日本 自動車査定協会発行「中古車価格ガイドブック」)やレッド ブック(オートガイド社発行 「オートガイド自動車価格月報と言う雑誌に掲載されており、それを基準に各格の車を査定していきます。
要は毎月変動があるということですね。

で、まずはレッドブックでの数字を教えてくれました。しっかりコピーもらっちゃいました。(笑)
1999年モデル、ジャズブルーのディーラー査定値は80万円とのこと。ちなみに一番人気のサテンシルバーで6万円アップです。
これを基準に走行距離や車検残、サンルーフの有無、ミッション等で値段が上下します。
私の車は毎日往復で50kmの通勤利用ということもあり、57,045km走行してます。どちらかといえば過走行という評価です。
でも、買い取り店に売るために走っているわけではないですし(苦笑)本国ではもっと走行しているでしょうしね。
むしろ毎日使っている方が機関的には状態良さそうに思います。

で、私の車の場合、COX チューニング(C18T+SZ-1、SS-2Kitなどなど。)とDVDナビ、純正オプション、つい最近施したブレーキ関連のチューニングやタイヤの17インチ化などをどう評価するかが一番の問題となりました。
と、ある情報によればCOXさんなどしっかりしたチューニングメーカーのものでディーラーなどできちんと整備してあればチューニング投資額の約半分が目安と聞きました。
実際にはもう少し安くなるようですけど希望の目安として。(笑)

私の車はページにあるようにいろいろいじってあります。(^_^;)
もっともチューニングのためにGOLF4購入したようなものですからね。
チューニングはCOXさん、整備は基本的にディーラー(と、COXさん)でしてきました。なので上の条件に相応しますね。

チューニング費用その他との総額でトワレグぐらいはかかっていると思います。(^_^;)
まぁタイヤなど消耗品なども含んでですけどね。

ここら辺は交渉なのですが、こちらの希望価格を聞いての交渉。
なんだかんだで出た数字は車両プラス純正ホイール付でなかなかかなという数字でした。(3桁は越えています。)
COXさんで依頼し、売れたらこれくらい残るだろうな…。という価格でした。
で、ちょっと心が売却に動いてしまったのですね。(^_^;) その後も知らずに…。(笑)

今日は別に売るつもりで来たわけではなかったのですが先方は決算ということもありかなり積極的。
関係諸氏に電話するため一度外に。先方も本部に連絡。
で、戻ると…。
「私的にはそのまま店頭に置けそうな状態ですし先ほどの数字と思ったのですが、本部に確認取りましたらその数字は厳しいと。でもこの数字なら私の決裁権で処理させて頂きます。」と出た数字は先ほどの10万引き。

う〜ん。10万円引きはちょっと話が違うやん。私の車の価値を分かってくれたのは大変嬉しいのですが…。
上乗せならまだいいのですけどね。同じ数字でも上がるのと下がるのでは受け止め方が違います。

純正ホイールもYahoo!オークションで数万円にはなるだろうし。17インチのタイヤとホイールもまだおろしたて。
その10万円内での攻防をすれば良かったでしょうし、もしかしたら先方もそのつもりだったのかも?。

でも。なんかいいや。と思っちゃったのですね。あのとき。
なんというか。間というか。
サートラの残り2戦にかけてたのが自分としていまいちな結果、そして富士での最終戦に出られず、今年のサートラのシーズンも終わってしまった。
そんなことなどいろいろなことが背景にあったように思います。

衝動売りというやつですね。(^_^;)
で、先方の条件そのままで売却決めてしまいました。
でも決して低い評価ではなかったことをお知らせしておきますね。

うちに帰ってからいろいろ思うと「良かったのかなぁ〜。」と。
その時まだY'sやクラブのことなど頭になかったのです。。。(^_^;)

今月中に引き取りたいということで9月20日(土)にわがGOLFは引き取られることになりました。
ちょうど私がサンフランシスコに旅立つ日でした。

条件で58,000kmにはしないという約束。わが車として乗れるのは残り5日間。
残された時間をどう過ごすか。考えました。

2003/9/14(日)「富士スピードウェイ」


世の中3連休モードですが、私は2連休モード。(苦笑)
今日からお休みでした。

昨日、BBSにてサートラ最終戦の結果をGOLF友達から聞きました。
最終戦は東西合同での開催になります。27台の参加があったようです。
クラブ仲間が入賞して良かったです。結果はこちら
しかし、走れなかった(というか都合が付けられなかった。)のは残念だったなぁ…。
改修前の最後の走行チャンスでしたからね。

今日はGOLF友達、クラブ仲間がLUPO GTI CUPとVW Racing GTI CUPに参戦しているので富士スピードウェイに応援に出かけました。
連休も2日目、早朝の出発ということもあり高速はまぁまぁ流れていました。
GOLF4やはり速い車です。高速では本当にストレスなく走れますね。(^_^)
大井松田でおりてR246で富士スピードウェイへ。このルートで何回も富士スピードウェイへ通いました。

サーキットにはサートラ仲間も沢山駆けつけていました。
昨日宿泊して観戦という西のサートラ参加者のみなさんも多かったです。
顔なじみも多く挨拶と歓談。これがよいのですよね〜。
今日がサートラ最終戦だったらなぁ…。と思ったのは私だけではなかったようです。

富士スピードウェイは過去のラップタイムの早い遅いは別として(^_^;)好きなサーキットでした。

というデータのサーキット、いわゆる高速サーキットです。

GOLF4でのサートラ参加者から見ると…。
筑波サーキットの約2倍の全長です。見ている方は結構戻ってくるまで時間がかかるので手持ちぶさたになりますが(苦笑)走る方にはあわただしく感じないコースです。
コーナーもコース幅も広いので筑波ほどは接近する率は少ないので他車との絡みは少ないです。(やはり自前の車両ですからね。)
一方ストレートが長くGOLF4 GTIでも200km/hは越えます。(やはり一度は自分の車の最高速を体験したいですものね。)
1コーナーでのブレーキングに注意しないと即コースアウトとなります。
要は自分との戦いに没頭できるサーキットでサートラ向きですね。(^_^)

十数周のスプリントレース、それも小排気量のレースですと逆に抜く機会が少なくつまらないかも。(^_^;)(GTやFニッポン向きですね。)
それ故予選がとても大事になると思います。
あと、スリップストリームがよく分かると思います。

思い起こせば初めてここを走ったのは200年5月25日に開催された、Breeze Sports Driving in FISCO(スポーツ走行)でした。
ちょうどサツキが咲いている時期でお天気も良く、また参加台数も少なく貸し切り状態で今までの中で一番気持ちよく好きなようにサーキット走れた日でした。
ピットピンせず時間いっぱい走りましたっけ…。

レースの方はクラブ仲間の友人が2位入賞し来た甲斐がありました。(^^)V よかったよかった。
やはり嬉しいものですよ。結果はこちら

この日は大学時代の友人と温泉宴会旅行を控えていたので早めに失礼し、現地集合場所である伊豆は網代へ。
サーキットパドックでは明日15日に開催されるフィナーレイベントの準備が進められていました。
マツダのロードスターを使った新旧ドライバー達によるレースなども開催され面白そうでした。
でもきっと飲み過ぎで寝坊するでしょうから行けそうもなさそうですね。(爆)
帰り際富士スピードウェイの入り口で記念撮影。結構いい感じで取れました。(^^)
2005年のリニューアル後にまた来ましょう。

2003/9/13(土)「サーキットトライアル最終戦」

8/3(日)の筑波のサーキットトライアルではブレーキ関係(ローター、フルード交換)やタイヤ(17インチ化)に手を入れてタイムアップをもくろみましたがそうは問屋がおろしませんでした。(苦笑)
タイヤも交換時期と言うこともありましたが、なんやかんやで20万円弱の投資したのですけどね…。あまりというかほとんど効果ありませんでした。(^_^;)
まぁなにより今の私レベルでは腕が一番問題なのですけれど。(爆)

今回の多額の投資も最終戦をも考えてのことでした。
富士は高速サーキットですからね。特に1コーナーでのブレーキングには安心感を持っていたかったのでした。

富士の最終戦で今年一年の締めくくりとなりますからね。
また東西合同ですし久々にお会いできるであろう仲間もいましたから楽しみにしていました。

ただ既知のスケジュールが9/13(土)、9/14(日)となっており、仲間内でもどっちかなぁ〜。という話題が飛び交っていました。
いままで日曜開催だったから今回も9/14(日)かと予測しておりましたが…。
最終戦のエントリー案内を見ると私の予想に反して9/13(土)でした…。ああ。。
9月は仕事の関係で渡米もあり、休みを取るにもすでに休みの調整がきかない時期になっていたので泣く泣く参加断念でした。(;.;)
仲間にも同様な方がおり、今回我々仲間内では参加者が少なかったです。

この時点で私の今年のサートラは終了となりました。
最終戦では仲間が入賞したのですがその場で祝福できなかったのは残念でした。
ご存じのように富士スピードウェイも9/15(月)で改修工事のため一時クローズとなります。
いうことでファイナルイベントもあり枠確保、確定が難しい状況ではあったのかなと思います。

聞けばサートラのあった9/13(土)はBMW&MINIのオーナーズイベントがあり最後のパレードランは日没後になったそう。
さぞかし参加台数多かったでしょうね。
その日、御殿場や箱根周辺の宿泊施設予約が取りにくかったそうですから。

そんな状況を聞きながら数年前を思い出しました。
そういえば富士スピードウェイのコースをVW車で埋め尽くしたBreezeのイベントもありました。
去年、一昨年と富士スピードウェイでVWのFEST開催されましたね。
その点ではBMWより先を行っていたと言えるでしょう。(^_^)

VW FEST、もてぎに始まり3年続きましたが今年は開催されませんでした。特にアナウンスもなかったと記憶しています。
聞けば予算的なこともあるようです。
しかし、雑誌の記事でVGJはここ2年半にわたる新聞を使ったVGJ独自のブランドキャンペーンで80億円!投資したそう。
門外漢なのでその金額が高いのか安いのか分かりませんが、新聞社、広告代理店はさぞかし大喜びだったでしょうね。(笑)
ちなみに本年度のVWのカレンダーにもその広告が使われていますよね。確かにセンスのある広告が多かったと思います。

ゆえに広告宣伝費の配分の問題でイベントに予算が回ってこなかったと言うことでしょう。
今は現在の顧客よりこれからの顧客に対するイメージづくりに力が入っているのでしょうね。
純正部品の保証延長
、(9月1日以降販売する純正部品・アクセサリーの保証期間を従来の1年から延長し、2年保証(走行距離無制限)とするもの。)は現在の顧客に対する還元として評価できると思います。

たしかにユーザー向けのイベントもコストもかかることですからしょうがないですが、毎年ではなくても良いから小規模でよいから継続することに意義があるように思うのですけどね。
もっともイベントの催し物がマンネリにならないようにするのも大変ですけど。
全国のサーキット、たとえば十勝、富士、TI、オートポリスなどで開催されたら少し足をのばせば参加できそうですよね。
イベントは何かと関東中心になりがちなので全国のオーナーがまんべんなく参加できた方がよいと思うので。

VWもブランド変革(アッパークラスへの拡大。)に取り組んでいて、たしかにトワレグを見て変わってきているなと思います。
プラットフォームはともかくいままで部品の共通化が多すぎたように思います。
そのことはブランド内でのヒエラルキー下位の車は良いですが、逆に上位の車(今まではパサート)にすれば下位の車と同じようなパーツが付いているのはマイナスイメージですよね。
その点トワレグにはぱっと見た感じそう感じなかったので良かったなと言う感じとともに高級感がでているなと思いました。

話がずいぶんそれちゃいましたね。(爆)まあいいでしょう?



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