2003年8月の日記



2003/8/7(木)「脱輪の危機」

梅雨は明けたもののまだまだ雨が降ります。台風も近いようですし。この夏はお天気で悩まされそうですね。

さて、8/3のサートラの後、溶けたコンパウンドのため凸凹感じながらの走行でした。
綺麗に取るのは難しいですしそれはそれでしばらくは走行寿命は延びますからね。(笑)

8/3の1本目走行後にホイールボルトの閉めましをしました。特に新品ホイールでしたしね。
サーキット走行時にホイールが外れることは珍しいことではありません。サートラでも過去にありましたしね。
なのでみなさん走行前には十分にチェックしている項目です。

サートラ終えて高速走り無事帰り、翌日より通常通り通勤に使い始めていました。
で、8/6(水)の朝、仕事場まであと2キロの付近で左フロントに振動を感じ始めました。
アクセルオフの時に特に感じます。「なんだろうな〜?」と思いつつ走っていました。
やはり気になるので1度停めて目視点検。ぱっと見は大丈夫。溶けたコンパウンドのせいかなぁ。と。
で走りはじめるとやはり同じ。やや振動が強くなってきた感じ。
残り1.5キロほどだから仕事場駐車場までと思いましたがクルマを停めて今度はよりじっくりと見ると…。
左フロントタイヤのホイールボルトがゆるんでいました。
レンチで回すと2回転位するではないですか。(^_^;) 焦りましたね〜。仕事場駐車場まで持たなかったかも知れません。。

サーキットは右回りが多いので左フロントが一番酷使されます。
2本目の走行でややゆるんでいたのかも知れませんね。
サーキット走行後も確認せねばいけません。あと新しいホイール装着後はマメにチェックした方がよいですね。

で今日は休みでしたが仕事場に行かねばならなかったのでついでにCOSTOCOに寄りローテーションしてもらいました。
たった650km走行後ですがサーキット走行でフロントリアで減り方が大分違いますしね。
また昨日ゆるんだ状態を締め直した時ジャッキアップせずに荷重がかかった状態で締め付けていますので厳密にいうと正確に装着されていない可能性がありましたので。
こういう時ローテーション無料なのは助かります。気軽に行けますからね。
作業後は感じ良くなりました。

ついでに隣にあるホームセンターでホイールボルト用にKTC(京都機械工具株式会社)の直径17mmディープソケットを購入しました。¥1400ほど。KTC、国産メーカーでは評判あるメーカのようですよ。
手元のソケットが浅いものしかなくうちのゴルフの場合レンチ本体がホイールに干渉してしまい使えないので。。
ホイール用のもので内にラバーが張ってありまた肉薄になっています。

トルクレンチ自体はYahoo!のオークションで¥2900にて購入しました。
モノの概要は以下の通り
スエカゲツール プリセット型 トルクレンチ 12.7ミリ(1/2インチ)
特徴は
□微調整・ラチェット プリセット型
□対応ソケット差込みサイズ 12.7ミリ(1/2インチ)
□全長 47センチ
□測定範囲2.9〜21.4kgf/m
□測定表示 kgf/m・N/mの2種類表示
です。

しばらくトルクレンチは車載にしておきます。
面倒くさがらず異常を感じたら即確認しましょうね。


いろいろと起こる新しいホイール。

2003/8/3(日)「サーキットトライアル第3戦筑波」

長梅雨の今年ですが晴天となりました。
サーキットを走る時はやはりドライコンディションがよいです。暑くても。
ウェットの筑波を6月に体験しているのですがやはり緊張しますもの。
でもホント暑かったです…。(^_^;)

例のごとく受付は早いので5:30には東名に乗り常磐道は守屋SAでG4メンバーと待ち合わせ。
守屋SAにはロータスエリーゼなど筑波サーキットに向かうと思われるクルマが次々と集結しておりました。
ロータスエリーゼ、やはり目立ちます。乗ってみたいですが技量も要求されそうです。(^_^;)

今回は26台のエントリーでした。みなさんお疲れ様でした。
G4メンバーが何名か上位に入賞し、表彰式も大勢にぎやかで良かったです。おめでとうございました。

GOLF3でのエントリーも多かった感じです。R32もエントリーありました。
常連さんが多く「やぁやぁ」というアットホームな感じは美点でいつも通りでした。
サーキットではR32の5ドアも見かけました。ルックス的には3 ドアの方がよい感じでしたね。

今回はCOXさんのサーキットサポートが受けられ1本目と2本目の間にエアチェックしてもらいました。
COXさんの顧客に対するサービスでそれぞれの走りの志向によりエアの調整をしてくれました。
大変好評でしたね。


こんな感じで掲示され…。


COXさんによるタイヤサービス中(左)、走行後のフロントタイヤ、溶け、よれてるてる〜。(右)

交換時期が来ていてブレーキローター&フルード&タイヤ交換もしましたので何かしらの効果があるかなと思いましたがほとんどありませんでした。(爆)
非常に暑い日でしたので一気にタイヤ減りました。(;.;)
ブレーキはもうちょっとなんとか改善したいですね。
タイヤ&ホイールはハイグリップ&重量級ホイールという中途半端な組み合わせの悪い面(重く、ばたつき、アンダー…)がてきめんに出た感じです。
SS-2 Kitも減衰力をサーキット走行時には一番ハードにしていますがそれでもハイグリップ&重量級ホイールという中途半端な組み合わせには十分でなかった感じです。
軽量ホイールに変えるのが一番でしょうね。やはり安物買いの…、パターンでしょうか。。しかし当面予算がありません…。

それでも首都高速などの高速コーナーでは今までより安定感を持って走れるようになりましたけれど…ね。
しかし、私レベルの場合では今まで通り装備よりはまず腕、技量のようです。(^_^;)
走るたびに遅くなってます…。(爆)
サーキットでは数字で結果が出ますので言い訳無用の世界です。厳しいです。。

トップのタイムと10秒以上も遅いような状態なら普通は格好悪くて出場しなくなるのでしょうけどね。
でも出てます。(爆)迷惑になっていない限りは…。

大変言い訳がましいですが単純にタイムの争いだけではなく自分的にいろんなこと(ストレス発散、安全な環境での全開走行などなど…。)があって走っています。
そりゃ遅いとひじょ〜にかっこわるいですけどね。(^_^;) しょうがないです。その時の腕ですから。

もちろん上手くなりたいですよ。
でも走らないと目標も見えないし、いろいろ対策(ハードいじくったりしたことや…。)、考えたこと(ライン取りとか…。)の結果も分からないし上手くはならないですしね。
今はただただ自己満足の世界かも知れません。

筑波は訳あって鬼門のサーキットなのですがここが本拠となる可能性もあるのでタイム向上せねばならないのですけどね。
頭では分かっていても体現できないのですね。でもこのままではまずいのです。新たな投資が無駄になるので…。(^_^;)
サーキットライセンス取ってひたすら練習するのみでしょう。



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