納車時の不具合(1999/7/15)
納車時の不具合内容としては
という2点でした。
運転席ドアプロテクトモールの塗装が禿げていた件については納車までにドアを開けた時にぶつけてついたものでしょう。塗装を始め外観については基本的に引き渡し時に明るいところでよくチエックしておくべきでしょう。数日経ってからでは後でつけた、つけてないという問題になりかねませんので。担当者との信頼関係がここでものをいうと思います。ドアを開けた時一番外側になるところです。プロテクトモールまで塗装してありますから、今度のゴルフは。ぶつかるところですから塗装なしの素のままでもよい気もしますが、ALL NEW GOLFの一環でしょうか。
運転席側バニティミラーの件ですが、バニティミラーのプラスチックカバーが彎曲変型していたためスイッチが作動しないことが原因です。当初消灯していないのに気がつかないで、数時間のちに気がつきました。ランプのカバーは高熱をもちバッテリー上がりの原因になるところでした。
いずれも走行には関係なく、バニティミラーのランプが消灯しない件についても消し方が分かったので1ヶ月点検時でいいと思っていました。他に出るかも知れませんし。
高品質といわれる国産車に比べて特に悪いということはないと思います。(前の車の時はディラーオプションをつけたこともあってひどかった。)
対応結果
日記にあるように担当者に数日経ってからですが、電話にて不具合の状態を連絡しました(1999/7/22)。2日後担当者より連絡があり対策のためDUOによって欲しいと依頼される。特には急いでいませんでしたが、時間ができたので寄る事にしました。(1999/7/25)
運転席ドアプロテクトモールの塗装が禿げていた件についてはタッチアップペイントにて修繕となり純正Toch-up
Setを取り寄せてくれていました。今回は無料で頂きましたが、購入すると千数百円のものです。施工をお願いしようと思いましたが、垂れてしまう可能性があるので私が自分でやることにしました。小さいですし目立たないところ、かつまたつける可能性のあるところでしたから。
Tipsとしてはみなさん御存じでしょうが、つまようじなどの細いもので塗った方が付属のブラシよりきれいに塗れます。また、クリアの塗料も付属していますが、むらになるので使わなくてもよいといわれました。
運転席側バニティミラーの件についてはアッセンブリー交換となりました。後日といわれていましたが、部品が届いていた(手配が早かったのでしょう。)ので待つこと30分で交換してくれました。仕上がりは問題なしです。
結局この日ですべて解決しました。手配対応が早く感心しました。点数をつけるとしたら100点です。
こんなところでディーラーの差が出るかも知れません。
2200rpmで発生する「プーンまたはクーン」という音
(1999/8/5の無料1000km点検時にチェック)
ターボの吸気の際に発生する音だそうです。ターボチャージャーが室内に近いところにあるので聞こえやすいとのこと。パサートでもするそうです。したがって対策はなし。
(LONG TERM TEST REPORT 第1回、8/5のDiary参照。)
ヘッドライトスイッチ奥あたりからのリンリン鈴がなるような異音について
(1999/8/5の無料1000km点検時にチェック)
エアコンダクト内にある樹脂部分の一部が薄くバリ状になっていた場合、それが風になびき音を発生するのだそうです。ここのDUOでも2台ばかりそのケースがあったそうです。
対策はそのバリ部分をカット、トリミングすること。私のゴルフもすぐに対策してくれました。
(LONG TERM TEST REPORT 第1回、8/5のDiary参照。)
リンリン音復活(1999/8/26)
一度対策受けた右エアコンダクトからのリンリン音(例の鈴虫君ですね。)が路面に凹凸(工事後、マンホールのところなど)があると鳴り出すことがあります。前回のように常時ではなくなりましたが鳴ります。またハザードランプ奥あたりからもビビリ音が出ることもあります。プラスチック部品が振動し干渉しているようです。(カップホルダーか?)日常走行で気になるレベルではないので様子見します。こういった音は音量は小さくてもメカニカルノイズより気になるものですね。(詳しくは99/8/26のDiary参照。)
2000/1/30現在、この音については未だ解決していません。
リンリン音解決(2000/7/13)
12ヶ月定期点検時に点検対策を依頼しました。冬の気温の低い時から音がする頻度が高くなっていました。
今回メカニックの方が走行して音確認できたので対策できました。
トリムのガタツキが見られたのでこれに付いて調整しましたとの事。
帰宅時走行して音が出なくなりました(嬉しいなぁ。)が、一時的ということもあるので今後継続して変化見てみます。
リアフロアマット固定ホックの欠品(1999/8/8)
Diary1999/8/8に書きましたが、リアのフロアマットについているホック(メス)がはまるオス部分が本体フロアに装着されていないことに気がつきました。見落としていました。
標準マットの裏はのっぺりと平ら(維持になるものがついていません。)ですが、プラスチック製のホックにて固定するようになっています。場所からして本国製造時より装着されていないと思います。このためリアのフロアマットはズレます。場合によっては滑って危険。
フロアマットは恐らくディーラーで敷いたと思いますので、納車準備の時に気がつくと思うのですが。。
対策依頼は多忙かつアフターマーケットのマットを敷いたこともあり、まだしてません。
連絡は近日中に入れたいと思います。(作業は大変そう?。)
リアマット(丸く見えるのがホック(メス))、フロアにはホック(オス)がない。
1999/8/26に電話にて予約の上19998/26にディーラーにて補修を受けました。部品を取り寄せてあったこともあり約30分後作業完了。リアフロアマット止め具作業自体はさほど難しくはないそうで、センター決めて上から止め具を捩じ込む形で装着するそうです。ちなみに止め具はドイツ本国で装着されるものではなく日本に入ってからディーラーにて装着されるそうです。以外に見落とされていますので必ずチエックした方がよいです。(詳しくは1999/8/8、8/26のDiary参照。)
2000/5/7追記
フロアマット固定ホックのオス部分は本体フロアに装着されていますが、フロアマットを取り外す時にこのオス部分がフロアマットにくっついたままフロアから取れてしまう事があります。
原因はオス部分の取付強度が足りないもしくはホックがきつすぎることのようです。
なので、フロアマットを取り外す時にはホック部分に指をかけて外すようにした方が良いです。
点火失敗(1999/8/11)
朝いつもと同じようにキーを捻ると初めて点火に失敗、数秒後再度試みると今度はOKという状況がありました。よやや-2さんよりメールを頂きイモビライザーの認識が甘いことによるということが分かりました。アドバイス通りキーの溝をきれいにし、ゆっくり回すようにしてから起こっていません。(詳しくはReadersのページ、1999/8/11のDiary参照。)
AT1速固定?(1999/9/15)
筑波へ行く時、首都高は加平で事故があり駒形から1時間半渋滞にはまりました。
渋滞が解けスロットルを踏むと4000rpmまで回り、思わずスロットルを放すと結構エンジンブレーキがかかったような感じがしました。
このときもしかしてkazunariさんから聞いていたAT1速固定の問題かなと思いました。エンジンブレーキの効き方から4000rpmまで回ったのはキックダウンではなく、シフトアップせず1速のままだったからでしょう。結構蒸暑かったですし。
その後スロットルを踏むと普通にシフトアップして問題なく走行できました。しかし後続車がすぐ後ろにいたら結構危険ですよね。今回が初めてですので様子みますが、追突の危険があります。(詳しくはReadersのページ、1999/9/16のDiary参照。)
左リヤからのガタツキ音(2000/1/30 )
左リヤからのガタツキ音について報告したいと思います。
症状:タウンスピードで交差点を右左折(90度)した時や段差を越えた時などに左リヤサスペンションあたりからプラスチックが軋むような「グゥワッ」(音の表現輪難しいですね。(笑))という音が出ます。特に左折時左リアサスが伸びた時が多いです。1名乗車時によく起こり、後席に人が乗っているとほとんど出ません。
経過:去年秋、ちょうどC18T化の頃からしていました。最近は必ず出るようになり、耳障りになっていました。それよりメカニカル的に問題があると困るのでなんとか解決したいと思っていました。
先日行われたCOXの試乗会の時担当者にお話したところ、今までそのようなケースはないものの時期が一致しているので今度みてみましょうといって下さり、昨日(00/1/27)COX
ヘ行ってきました。
ダストブーツか何か干渉しているのではということでサスペンション担当のメカニックの方が対応して下さいました。まず一緒に乗って音の確認をしましたが、いつもより音量が小さくはっきりしませんでした。1名乗車時によく起こるのでメカニックの方だけで乗ってもらい確認していただきました。
サスペンション各部には問題がないことは確認できたのですが、始めは原因がなかなか見つけられませんでした。荷物を降ろしいろいろ確認して下さり、原因が特定できました。
原因:原因は荷室にひかれたカーペットとボデイ側の黒いプラスチックカバーとの干渉でした。カーペットが所定の位置より室内センター側に約5mmずれていました。場所は可倒式後席のキャッチ横です。
最初ここにある防振ゴム(ネジ式で出具合調節できます。)の押さえが足りないことが原因と思われましたが違っていました。
荷室にひかれたカーペット、形状保つために樹脂で裏打ちされています。(パサートはしっかりしています。GOLFはちょっとペナペナ。)
カーペットの端とボデイ側の黒いプラスチックカバー(ボデイが軋むとわずかに動くのでしょう。)と干渉した時音が出たようです。
ちなみにリアのボード脇の黒いカバーも結構立て付けがいい加減でここの場所で干渉しそうです。今回の音とは無関係ですが。
対策:カーペットを所定の位置に引っ張って、ボデイ側の黒いプラスチックカバーの下にカーペットの端を潜り込ませて終わりです。ユーザーでも簡単にできます。
予後:今日いつもと同じルートで確認しましたが、100%出なかったのでこれが原因といえますね。またずれて音が発生するかも知れませんが簡単に修正できます。
異音の原因は分かってみるとなんでもないことですが、見つけるまでが大変です。ちなみに異音の発生源追求する場合は荷物を降ろし、エアコンなど音が出るもの全て消して探しましょう。今回もちょっとしたことの割には結構大きな音がします。
メカニックの方、「今後の参考になりますから。」と言ってくれましたが、忙しいところ親身に原因追求して下さり感謝です。いろいろためになるお話も聞けました。この場を借りてお礼申し上げます。
なのでCOXのチューンと今回の異音は全く関係がなかったことを報告しておきます。チューンしたところは責任もって対処しますと常々言ってくれていますが、直接関係ない可能性が高かったのに本当によく対処して下さいました。
BBSの記載によると結構にたような状況で音が発生しているようなので一度チエックしてみてはいかがでしょう。